実際の位置と異なる位置で送信されている場合、下記可能性がございます。
※Report@は端末から送信された位置情報を利用しているため、表示される位置はスマートフォン側の精度に依存します。
端末設定(位置精度)による影響
スマートフォン端末の設定にて「位置情報の精度(Android)」「正確な位置情報(iPhone)」の設定をオフにしている場合、Wi-Fi・Bluetooth・GPSを組み合わせての位置情報の取得が行えず、誤差が大きくなる可能性があります。
下記手順で設定を行って下さい。
■Android
ホーム画面>設定>位置情報>詳細設定>位置情報の精度>位置情報の精度を改善を「オン」に変更。
※Android OS12以上の場合は、アプリ設定の「正確な位置情報を使用」も「オン」にしてください。(マニュアル)
■iPhone(マニュアル)
ホーム画面>設定>プライバシーとセキュリティ>位置情報サービス>DP Report@を選択>正確な位置情報を「オン」に変更。
GPS信号が弱い位置にいる
ビルの中、地下、トンネル、電車内などGPSの電波が届きにくい場所にいる場合は正確な位置を取得できません。
Wi-Fiや基地局の情報を元に位置を補完する為、数メートル~数十キロ離れた場所を「現在地」として表示することがあります。
屋外(屋根のない場所)で再度位置情報の取得をお試し下さい。
アプリの再起動を行うと、位置が正しく反映される場合があります。
Wi-Fi情報の影響
スマートフォンは位置精度を高めるため、周囲のWi-Fiアクセスポイントの情報を利用しています。
古い情報や間違った情報がデータベースに残っている場合、実際の位置と全く違う場所で表示することがあります。
Wi-Fiをオフにし、正しい現在位置が表示されるかお確かめください。
※環境によっては、Wi-Fiをオンにした方が精度が高まる場合もあります。
通信キャリアの基地局による推定
圏外の場所や、GPS・Wi-Fiが使えない状況下では、キャリアの基地局(アンテナ)の位置で現在地を推定します。
数キロメートル~数十キロメートル単位で誤差が生じる場合があります。
機内モードを一度オンに設定後、オフに再設定して電波をリセットすると、より近い基地局に再接続され、位置が改善する場合があります。
ただし、GPS信号が届かない環境では大きな誤差が残ることもありますので、屋外や空が見える場所に移動して再度ご確認ください。
上記を試しても直らない時
上記の方法(屋外に出る・Wi-Fiをオフにする・機内モードのオン/オフ・位置情報精度の設定)を試しても改善しない場合
・スマートフォン本体の再起動をお試しください。
・スマートフォンの位置情報機能に一時的な不具合が生じている可能性があります。
時間をおいて再度お試しください。
・それでも改善しない場合は、スマートフォン端末や通信環境に依存しているため、アプリ側で位置精度を制御することはできません。