位置情報が取得できない場合、以下の原因が考えられます。
- 端末の設定が正しくない
- 位置情報の取得設定が正しくない
- 端末が電波の悪い場所にある
- アプリバージョンが最新になっていない
- 省電力モードや長エネスイッチの設定をしている
- 端末の電源が入っていない
- アプリのバックグラウンドからタスクを切っている
端末の設定が正しくない
Report@を利用する時の端末設定が正しくない場合位置情報の取得ができません
設定手順は、端末の初期設定マニュアルを参照下さい
端末の設定状態は管理者画面>設定タブ>端末設定 よりご確認頂けます
端末情報の確認方法位置情報の取得設定が正しくない
位置情報を「常に」許可に設定していない場合、Report@アプリを操作していない時に自動送信は停止してしまいます
位置情報の取得設定は端末OSごとに異なるため下記を参照下さい
Android端末
- Android OS 12以上
アプリ情報 > 権限 > 位置情報 を「常に許可」 / 「正確な位置情報を使用」 をON
設定 > 位置情報 > 「Google位置情報の精度」をON - Android OS 10~11
アプリ情報 > 権限 > 位置情報 を「常に許可」
設定 > 位置情報 > 「Google位置情報の精度」をON - Android OS 9以下
設定 > 位置情報 をON / モード を「高精度」
iOS端末
- iOS14 以上
設定 > プライバシー > 位置情報サービス をON
設定 > Report@ > 位置情報 > 位置情報の利用を許可 を「常に」
設定 > Report@ > 位置情報 > 「正確な位置情報」をON - iOS14 未満
設定 > プライバシー > 位置情報サービス をON
設定 > Report@ > 位置情報 > 位置情報の利用を許可 を「常に」
端末が電波の悪い場所にある
Report@は地下や山間部といった電波の届きづらい場所では位置情報の取得がしづらい場合があります。
アプリバージョンが最新になっていない
アプリケーションがアップデートされていない場合にも動作に不具合が発生する場合があります。
アップデート方法
- DP Report@ Androidアプリ
「GooglePlayストア」からアプリの更新 - DP Report@ iOSアプリ
「App Store」からアプリをアップデート
省電力モードや長エネスイッチの設定をしている
電力の消費を抑制し、電池の持ちをよくする「省電力モード」や「長エネスイッチ」の機能を設定すると、長時間アプリの操作がない場合にReport@アプリの動作を制限することがあります
バッテリーセーバーをOFFにする端末の電源が入っていない
端末の電源が入っていない場合、位置取得が行えません
アプリのバックグラウンドからタスクを切っている
バックグラウンドで起動中のアプリをスワイプで消した場合アプリが正常に動作しない可能性があります。
その他
- ウィジェットを設定している場合
設定中のウィジェットを削除いただき、再度ウィジェットを設定いただけますようお願いします。
上記の対処法を行っても位置取得できない場合は貴社の管理者までお問い合わせください。